ピアノ教室

小岩のピアノ教室



小岩のピアノ教室












ピアノに真剣に向かう気持ちを育むレッスンを心がけております。ピアノに真剣に向かうこと、それはこれからの人生に大きく影響を与えるものになります。いきなりプロのピアニストになるために真剣に勉強するという意味ではなく、ピアノを真剣に勉強することを通して、自分の可能性や物事に打ち込む姿勢を学び、勉強の結果で曲を弾けるという達成感や「やればできる!」という自信を持つことができます。豊かな人生にするために、「学び」の真髄をピアノを通して勉強することを目標に、講師である私自身も日々努力し研鑽を積み、生徒さんと本気で音楽に向かい合う教室を目指しております。
ピアノを習い、少し手馴れてくるとどうしても弾くことに夢中になりがちで、曲を弾けることに満足してしまう傾向が大きいと思います。ピアノを弾くということは音楽を奏でるということ。音楽を奏でるということに意識を向けることが本当のピアノのレッスンと思います。音楽とは「音」を楽しむと書く通り、弾く人が「音」をどう意識するかが最も大切なことです。ただ弾くことを覚えるのではなく、自分がどういう音を表現しているのか、その音が自分のイメージしている音かどうかを意識することが上達するために必要です。そのためには楽譜を熟読する力が必要です。楽譜の中には様々な情報が溢れています。作曲家の意思が詰まっているのです。音符を読み、音の長さを考え、強弱をつける、というだけのものではありません。弾こうとしている曲がどういうスタイルの曲なのか、何調で何拍子なのか、テンポはどのくらいか、音符を読む前にも大切な情報がたくさんあります。そして音符を読んでいくわけですが、あたかも文章のように音符の流れには句読点がある。必要なことは読解力を持たなければならないということです。また、絵画のように音には色があります。弾く人のイメージ次第で、聴いている人の心に色として伝わるわけです。時には風景のように鮮明に、時には心の奥底の感情的なイメージの色に。また音が鳴っている時間が全てではなく、音の途切れる瞬間、空白になる時間も作曲家は計算しているわけで、読み解くほどに奥深く、最後には哲学的な領域にまで入り込めるほどのものが書かれています。指の使い方にしても必ず意味があります。適当に自己流に弾いてしまえば、つなぎたいフレーズが切れてしまう、逆にフレーズの切れ目をつないでしまうなど、弾くことに満足になって弾くことが楽しみになってしまうと、聴いている人からは不自然に聴こえてしまう現象が多々起きるものです。弾く人は客観的に聴く姿勢を持つこともとても大切です。講師の私自身にそこまでの力があるわけではないのですが、私も音楽を読み解く力を身につけるため、良い演奏ができるように勉強を積み重ね、生徒さんに学んで頂くときに、曲に向き合う姿勢が少しずつ伝えることができればと考えております。



☆4才からのレッスン

幼少のピアノ導入期のレッスンについては、できる限りお母さんもご一緒にレッスンを受けて頂けることをお薦めしております。レッスンの内容を把握し、家でどういうお勉強をすれば良いかをしっかり見ていただくためです。
幼少のピアノ導入期の日々の練習は、最初は1日5分程度で良いと思いますが、レッスンの進行に合わせて1日10分、15分と増やしていければ無理なく自然にピアノの練習が当たり前のことにできるようになると思います。また、練習を習慣付けるコツは一番身近な保護者のご協力が大きな手助けになると思います。つまりお母さんのご協力が大変重要です。小さいお子さんがピアノを弾きたいと言っても、曲を弾くために必要な勉強がどんなものであるかを理解しているわけではなく、弾くための訓練が毎日必要だということがわかっている子はいないと言って良いかと思います。それを理解できるように導く段階では、まず家でピアノを弾く環境をお子さんのために作ってあげるという気持ちを持って頂けると、お子さんのやる気も芽生えてくることと思います。最初はお子さんに「ピアノお勉強しよう」と声掛けすることや、1日の目標を作って練習し、達成できれば思いっきり褒めてあげて、達成できなくても「また頑張ろうね」とやさしく励ましてあげることを根気よく積み重ねると大きな成果につながっていきます。そのうち、声を掛けなくても自然にピアノに向かうようになってきますし、練習する内容も自分で考えられるようになってきます。こうなってきたらピアノを勉強することで、親の手を離れて子供が自立する1つの経験となると思いますし、ピアノに限らず生活に必要な常識的なことも身に付きやすくなることでしょう。ピアノのレッスンはピアノの勉強のみに留まらず、人生のあらゆる局面に対応するための気持ち持ちようや対応の仕方なども身に付けられると思います。豊かな人生の基盤作りにも役立つレッスンになるよう心掛けております。



☆小学生のレッスン

小学生のお子さんはピアノに対する興味をしっかり自覚し、弾いてみたい曲もたくさん出てくることでしょう。少しずつ曲も難しくなってきて、壁にぶつかってしまうこともしばしば。レッスンでは、生徒さんがどうして壁にぶつかってしまったのか、何が足りないのかを見極めて指導していくことを心がけております。テンポが不安定、音符が読みきれない、リズムが取りきれないという現象が多くみられると思いますが、こういったことを解消していくために、「ピアノを弾くだけのレッスン」ではなく、楽典(音楽の基礎の理論)やソルフェージュ(視唱、聴音、リズム取り)を取り入れ、楽譜の読み方や音に対する考え方をより鮮明にしていくことを目標にレッスンしていきます。自分の弾く曲に対する理解を深めるため、なんとなく曲の雰囲気で弾けるという状態ではなく、リズムを狂わせずに歌いきれる、歌いながら弾けるという状態を意識できるよう心がけております。自分の弾いている曲を歌えない、リズムが取りきれないというのは、曲を知りえていない証拠になります。この曖昧な状態でピアノを続けてしまったら、楽しいはずのピアノが少しずつ興味を削がれ、なんとなく弾ければよいという気持ちにまで落ちてしまいます。手間がかかりますが、「ピアノは音楽を奏でるもの」であり続けるために、弾くだけでなく、歌、リズムの勉強もしっかり取り入れる必要があると考えます。また、コンクールへの参加もお勧めしております。目標をしっかり持って挑戦することはピアノのレッスンの枠に留まらず、これからの長い人生に大きな影響をもたらすことになると思います。コンクールなので勝敗という形で結果が出てきますが、結果に関わらず、人前に出て自分の努力の成果を披露することの意味、自分に対する挑戦、自分に負けない気持ちを育てることを第一に考え、コンクールという場を活かしていければと考えております。



☆中高生のレッスン

中高生になってピアノを弾きたいと思う生徒さんは大きく2通りに分かれると思います。趣味で弾く生徒さんと、音大を目指す、ピアニストを目指すという生徒さんです。まず最初に、趣味で弾かれる生徒さん、ピアニストを目指す生徒さんのどちらも私自身の教える姿勢には変わりないということを述べておきます。趣味で弾かれる生徒さんはあくまでも趣味であるかもしれませんが、ピアノを弾く以上、音楽の本質に迫ることが大切で、ピアノの楽しみはそこにあるものと確信しております。音大、ピアニストなど専門分野に進まれることを希望される場合、1レッスン制のより多い時間枠で演奏技術の勉強から表現技法まで徹底してレッスン致します。自分自身の挑戦のため、コンクールへの参加も積極的にお勧め致します。もう数年後には社会に出て行く生徒さん達ですので、緊張感の中での挑戦というものは大きな経験になることと思います。人生の岐路に立たされた時など、「強い緊張感を切り抜けた経験」があれば勇気ある良い決断をしていけることに少なからず貢献できる経験になると思います。ピアノを通して将来の自分を創る気持ちを育むレッスンを心がけております。



☆大人のレッスン

大人の生徒さんは、弾けるようになるイメージや弾きたい曲をしっかり思い描いている方が多いと思います。初心者の方でしたら、指が動くようになるかどうか心配されることと思いますが、少しずつ無理せず練習を根気よく続ければ、だんだん動くようになってきますし、手も拡げられるようになってきます。気を付けることは無駄な力を入れずに手のフォームを保つ意識をいつも持つことと思います。最初は簡単にいきませんが、意識していくことを習慣づければ少しずつ自然に身に付いてきます。力みについては、初心者に関わらずピアノ歴の長い方にも言えることですが、力みすぎた状態で練習を続けてしまうと、いずれ大きな代償となってしまうこともあり得ます。例えば、肩が凝る、背中が痛い、腱鞘炎になってしまうなど。せっかく大人になってピアノを楽しもうとしたのに、体を壊してしまっては元も子もありません。ピアノを一生涯楽しんで頂けるよう、無理のかからない弾き方を指導していくことも大切と思います。私自身も腱鞘炎の経験があり、治すには弾き方を直すか、ピアノを辞めるかのどちらかしかないという状況になります。もちろん私は前者をとったわけですが、力みすぎたり、悪い癖のある弾き方が身についてしまうと、なかなか直すのは難しいものです。できる限り早い段階で、無理な弾き方は直していくことが大切と思います。音に対する考え方は、大人であれば今までの人生でたくさんの演奏を聴いてきたことと思います。ご自分の中に美しい音や好きな音色のイメージが少なからずお持ちのことでしょう。そのイメージをご自分の演奏で具現化していく、また楽譜の解釈にも踏み入って、より深く音楽を理解し、さらに良い音楽のイメージを作れるようレッスンさせて頂いております。また近年、大人の参加できるコンクールも増えてきました。より大きな目標を持って曲に挑むことも大変有意義なことと思います。ご自分の可能性を自らの意思で切り開いていく喜びを味わえるレッスンを心がけております。